【私が愛した裕次郎】歌手・八代亜紀 [芸能]

 魅惑の低音でファンをとりこにした石原裕次郎さんは、“演歌の女王”と13曲をデュエットした。歌手、八代亜紀(58)は、肩を抱きしめられながらのレコーディングなど、公私にわたる交流から音楽への姿勢を学んだと語る。兄のように慕っていた裕次郎さんの他界から約10年後。画家としても評価の高い八代は、人生初の油絵による肖像画として裕次郎さんを描いていた。

 デビュー4年目の74年。23歳の八代にとって39歳の裕次郎さんとのデュエット曲「別れの夜明け」(同年8月発売)が歌手人生の大きな“転機”となった。

 「当時、裕次郎さんは大スターだし、レコーディング初日は緊張しました。けど、何十年も会っているような、さわやかな笑顔で迎えてくれました。少しホッとして、ブースに入ったら、いきなり肩を抱かれたの。『キャッ!』てびっくりしたら『歌はアキに任せるから。オレはムード作りね』とささやいて、1つのマイクで寄り添うように歌いました。裕次郎さんの一方の手にはウイスキーの水割り。ディレクターさんが『裕さん、カラカラ音がするのでやめてください』と注意していましたが、間奏のときに飲んでました」

2009.7.4 芸能 - SANSPO.COM
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