戦後70年 日米合作映画『トラ・トラ・トラ!』製作45周年 ブルーレイ発売 [映画]

 真珠湾攻撃を題材にした日米合作映画「トラ・トラ・トラ!」(昭和45年の製作45周年記念ブルーレイディスクが発売された。特別パッケージ版「アルティメット・ブルーレイBOX」の特典解説書に寄稿した元航空自衛隊空将で軍事評論家の佐藤守さんは「史実に忠実で、戦闘機の飛行シーンは今見ても迫力がある。若い人たちが戦争を学ぶきっかけにもなるのではないか」と話す。

 真珠湾攻撃を日米双方の視点から描いた戦争巨編。黒澤明が日本側の監督を務める予定だったが降板し、舛田利雄、深作欣二両監督が共同監督を務めたことでも知られている。

 作中に登場する多くの戦艦や戦闘機が実物大で再現され、戦艦「長門」や空母赤城のセットは43年、福岡県芦屋町の海岸に約3億円をかけて建造。当時、付近の築城基地にある第8航空団に所属していた佐藤さんは「練習機での訓練中に巨大な建造物ができあがっていくのを見て、強烈な印象を受けた」と、衝撃を語る。

 外箱に劇場公開時のイラストを採用し、解説書などの特典が付いたアルティメット・ブルーレイBOXは1万3284円。特典のないスチールブック仕様は6151円。

2015.3.14 :イザ!
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