ちあきなおみ コロムビアとテイチクの初の共同ベスト盤タイトルは邦楽史上一番長い58字&51字 [芸能]

 92年から活動を休止している歌手ちあきなおみ(66のベスト盤が、所属したコロムビアとテイチクの初の共同企画で23日に発売される。驚くのはその題名。いずれも50文字以上あり、おそらく邦楽史上最も長いタイトル。そこには近年の音楽界への警鐘ともとれる、日本歌謡界黄金期を支えた音楽人たちの思いが込められていた。

 コロムビア盤のタイトルはちあきなおみの喝采 おぼえてますか、1972年の大晦日(みそか)に見せた“伝説の歌唱シーン”…。今こそ、ソロヴォーカルの神髄を!」計58文字ある。

 一方、テイチク盤はほのぼのと、切なさと、懐かしさと、ちあきなおみの“黄昏(たそがれ)のビギン”はあなたの恋する勇気をサポートします。」の題名で51文字。同社には88年から、夫の郷えい治さんと死別し休業する92年まで在籍。「黄昏のビギン」や11年ぶりの紅白出場を果たしたヒット曲「紅とんぼ」など18曲が収録される。

 監修は「喝采」などの作品をプロデュースした東元晃さん(78)。異例の長文タイトルは「彼女の広大な世界観を伝えようと思ったらこうなっちゃった」と言う。

2013年10月17日 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
http://geinouhotnews123.blog105.fc2.com/

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。