千昌夫、被災地慰問で「北国の春」「星影のワルツ」大合唱

　歌手の千昌夫（６４）が１２日、出身地の岩手・陸前高田市の避難所を慰問し、ミニコンサートで６曲を披露した。

　震災後、被災地の故郷で歌うのは初めて。「みなさん一緒に歌いましょう」と「北国の春」を大合唱。「星影のワルツ」では、涙ぐみながら熱唱する場面も。ラーメン約２００食の炊き出しも行い、避難所で暮らす女性は「千さんに会えて、歌も聞けて、笑わせてもらって、本当に楽しかった。１００歳まで生きる勇気をもらいました」と喜んだ。この日は大船渡、気仙沼の避難所も慰問した。

5月12日(木)（スポーツ報知） - Yahoo!ニュース
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