森昌子、新曲「洗濯日和」はホワイト急便と洗濯コラボ

　歌手、森昌子（５２）が２３日にリリースする新曲「洗濯日和」で、大手クリーニングチェーンとタッグを組むことが９日、分かった。全国に約１万２０００店舗を構える「ホワイト急便」が店内で同曲を流すなどバックアップ。今年７月にデビュー４０周年の節目を迎える昌子は、髪を２０センチ切り、「もう１度初心に戻って、まっさらな気持ちで歌いたい」と話している。

　昌子にとって、「洗濯日和」（ホリデージャパン、１５００円）は、「子供たちの桜」以来２年ぶりの新曲。同曲は所属事務所による通信販売限定だったため、一般のＣＤショップで流通するのは、０７年１０月の「綺麗」以来となる。

　最近は、演歌の枠を飛び出し、歌謡曲や童謡を積極的に歌っており、「洗濯日和」は、ＭＩＳＩＡの「Ｅｖｅｒｙｔｈｉｎｇ」で知られる作曲家、松本俊明氏が手がけたボサノバ調の軽やかなポップス。作詞は、ヒット曲「哀しみ本線日本海」などでコンビを組んできた作詞家の荒木とよひさ氏（６７）が手がけた。同氏が３人の男の子の母親である昌子の日常生活を念頭に書いただけあって、昌子も「私の日常生活そのまま。主婦の私を見られたみたい」と苦笑い。「この曲を聴いて、もやもやとした気持ちをキレイさっぱりと洗い流してもらえたら」と願いを込めた。

3月10日(木)（サンケイスポーツ） - Yahoo!ニュース
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