生島ヒロシ、還暦直前歌手デビュー

　１２月に還暦を迎えるフリーアナウンサー、生島ヒロシ（５９）が８日にソロ歌手としてデビューすることが６日、分かった。楽曲は「もしもしお父さんです」。ゆったりとした昭和歌謡調のメロディーに乗せ、別れた女房との間にもうけた娘への思いを歌う。

　ＣＤリリースを前にパーソナリティーを務めるＴＢＳラジオ「おはよう一直線」などで紹介したところ、「おやじの気持ちが切ない」「どんな形で離れても、子供はかわいいもの」などの声がリスナーから寄せられ、反応は上々。生島はサンケイスポーツの取材に「口の悪い知り合いは『援助交際を歌ったんじゃないか』だって…。僕も２人の息子の親。親子のきずなの大切さを思いつつ歌っています。ちなみに、私は離婚してませんけど」とノリノリだ。

　実は同曲は俳優の西田敏行（６２）が歌う予定だったが、多忙のため代打に指名されたといい、「１２月２４日の誕生日直後のレコ大、紅白出場が目標」と口も滑らか。「新人ですから。志は高く、腰は低く」と新ジャンルの挑戦に意欲満々だった。
2010.9.7芸能 - SANSPO.COM
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