氷川が松井由利夫さんに「心歌い継ぐ」

　歌手氷川きよし（３１）が２１日、恩師で１９日に死去した作詞家松井由利夫さん（まつい・ゆりお＝本名・松井義雄、享年８３）の追悼コメントを発表した。デビュー曲「箱根八里の半次郎」や最新曲「浪曲一代」など、数多くの作品を提供してくれた。氷川は「奥様から『きよしのズンドコ節』を聴きながら、眠るように亡くなられたとお聞きしました。先生が残してくださった演歌の心を歌い継いでいくことがご恩返しだと思っています」。歌詞の意味を何度も確認する“質問魔”の氷川に対し、元教師の松井さんが懇切丁寧に教えたという。


2009年2月22日 芸能ニュース nikkansports.com
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