劇団EXILEオーディションに男性ばかりの大行列

　人気ユニットEXILEが旗揚げした「劇団EXILE」の劇団員オーディションの1次審査が全国8都市で開催。審査は来場者全員との面接形式。2月7日には東京会場でのオーディションが開催され、5～25歳までの男性が多数会場に詰め掛け、大いに夢を語った。

　劇団EXILEは、07年9月にHIROをゼネラルプロデューサーに旗揚げ公演を行い、EXILEのメンバーが本格的な演劇に挑戦したことで話題となった。今後はその姿を進化、パワーアップさせるために男性劇団員を新たに募集。劇団員の個性を見極め、「華組」「風組」「響組」という特徴を持った集団を結成、 年間を通じて劇団EXILEとして公演するような展開を目指す。

　1次審査は来場者全員との面接形式。参加者は写真撮影後、一人1分の制限時間内で「あなたの夢を語ってください」という課題に臨んだ。それぞれが「EXILEの歌を聴いて勇気をもらったので、今度は自分が勇気を与える側になりたい」「劇団EXILEを観て、自分の夢をかなえる場所はここだと思った」など、大いに夢を語った。練習をしてきたのかピッタリ1分でアピールする人、話の途中で1分間を使い切ってしまう人、緊張からか一言ぐらいしかアピールできない人などさまざまだった。

　8日の名古屋会場、宮崎会場の審査で1次審査を終了し、その後2次演技審査等を経て劇団員を選抜。合格者は『月刊デ☆ビュー』、WEBデ☆ビューなどで発表される。


2月8日17時0分配信 オリコン
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