アルゼンチン出身の大城バネサ 「三陸海岸」 熱唱 [芸能]

 アルゼンチン出身の歌手、大城バネサ(31)が、15日に東京・目黒区の田道広場公園で催される「目黒のSUNまつり」で、新曲「三陸海岸」を熱唱する。祖父母が沖縄出身という縁で、幼少から演歌に親しみ、2003年にデビュー。その歌声に魅了された歌手、細川たかし(63)が“兄貴分”として応援している。

 大城は、8月に宮城・気仙沼市で行われた大型さんま船の出港式に出席し、東日本大震災からの復興を願い同曲を熱唱。今回の祭りでも気仙沼産のサンマが振る舞われる計画で「大好きな海をテーマにした新曲で、日本のみなさんに元気を与えたい」と誓った。

2013.9.14 - SANSPO.COM(サンスポ)
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